【商品について】 こちらは、2024年夏のワンダーフェスティバルで浅井造型より当日版権キットとして販売された、レジン製の「HKOS NO.9 ギャオガメ（1967年版ガメラ）」を、かつて特撮フィギュアの原型制作や彩色見本（デコマス）に携わっていた者が、趣味の範囲で丁寧に組み立て・塗装した完成品です。 プロポーションの良さを活かし、大きな改造は加えず、パテで継ぎ目をしっかりと処理。さらに、昭和怪獣らしい「オガラテ叩き」風の質感を追加することで、劇中スーツの雰囲気をより忠実に再現しています。 【塗装について】 劇中のスーツは黒一色だったとされていますが、ファンの間で有名なスチール写真では青みがかった緑のようにも見えるため、その印象を反映した色味で仕上げています。 目の表現は、劇中のぼんやりとした黒目と血走った白目の特徴を再現。牙や爪についても、現代的な綺麗なグラデーションではなく、荒々しい劇中スーツの印象を意識したウェザリング塗装を施し、「きれいすぎない昭和らしさ」を大切にしています。 また、劇中では火炎放射のたびに歯を塗り直していたのではと思うほど、歯は不自然なほど真っ白で、牙は茶ばみ気味に見えます。今回は「牙より歯が白い」という劇中のバランスを意識しつつ、見た目の自然さも考慮して適度にアレンジしました。 状態については写真をご確認のうえ、塗装表現や完成品の個体差をご理解いただける方にご購入いただければ幸いです。 ※完成後は元箱に収納できないため、大きめの箱にガメラ本体・元箱・読み物としても楽しめるインスト（解説書）を同梱してお送りします。 【ご購入前にご確認ください】 ・写真は実物に近づけて撮影しておりますが、照明やご覧になる環境によって色味や印象が異なる場合があります。予めご理解ください。 ・個人による組み立て・塗装品であることをご理解のうえ、完璧を求める方は購入をご遠慮ください。 ・梱包は丁寧に行いますが、サイズの都合上、外箱や保護材を調整させていただく場合があります。 ・お取引に不安を感じる場合には、購入をお控えいただくことがあります。 ・コンビニ／ATM支払いを選択された場合は、購入後2日以内のお支払いをお願いいたします。